家族と老後の話し合いは仲々難しいものです。しかし放って置くといざと言う時困るものです。親の方から、終末期医療からでも持ちかけ、それを切っ掛けに話間の場を持てばどうでしょう
本人の意思
- 終末期医療での本人の希望、家族との合意、代理人決定及びその書面化。
- 終末期医療の対象。過剰医療、開頭手術、点滴、人口呼吸器、心肺蘇生、人口透析,胃瘻及び経管栄養についての見解を明確にする。
- 在宅ペイン・フェントステープ、PCA,夜間セデーーションの利用の明確化
- 成年後見制度制、尊厳死宣言、自筆証書遺言保険制度、死後事務委託等の利用を明確化
- 事前に検死回避の為に主治医と相談。尚余程の事がない限りメスを入れることはない。
- 救急隊員の救命措置義務を踏まえて、延命治療拒否の限界を知っておくこと
財産等
- 隠し子、借金、財産目録、不動産売買契約証、土地の境界、お墓相続人の決定
- パソコン重要情報の引き継ぎ
- 介護者への慰労を金銭等で明確にする。
- 配偶居住権の確保
その他
- 免許証返納時期決定方法、認知症確認方法等家族に取り重要事項の決定方法を決めてお
- 運転中のヒヤリハット、健康状況、忘れ事等の日記をつけて,家族で上記事柄を判断する材料にする。
- 葬儀、戒名、墓、仏壇等に対する希望事を決めておく。
- 不用品の整理整頓をしておく。
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